元美容師が教える!髪のホームケアでおすすめのテクニック

髪のホームケアには、様々な方法があります。

高価なトリートメントや美容室でのヘアケアを受けるのも良いですが、自宅にあるもので簡単にホームケアできたり、簡単に髪をサラサラにすることができると、嬉しいですよね。

そこで、今回は効果の高いホームケアテクニックをご紹介していきます。

もちろん効果には個人差がありますが、簡単に髪をサラサラにしたい人、自宅にあるもので簡単にホームケアをしたいという人は、ぜひご覧ください。

髪の毛が簡単にサラサラになるホームケアテク

髪の毛を簡単にサラサラにするためには、毎日のシャンプーに工夫をしてみましょう。

まず、シャンプー前には髪をよくすすいでください。

シャンプ―の前に髪を軽く濡らすだけだと、髪と頭皮に汚れが残ったままの状態で洗うことになります。

シャンプ―の泡にたくさんの汚れや皮脂が入り込み、シャンプーの効果が半減してしまい、髪がベタつきたりゴワつく原因になります。

髪をサラサラに仕上げるためには、シャンプー前のすすぎには1分以上の時間をかけてください

1分と聞くと短いように感じますが、実際に時間を測ってみると、1分もすすぎに時間をかけていない人がほとんどなんですよ。

シャンプー前のすすぎで、髪と頭皮の汚れは9割程度落とすことができるとも言われています。

髪と頭皮がキレイな状態でシャンプーをすれば、シャンプーの成分がより効果的に髪へと働きかけ、髪がいつもよりサラサラになるはずです。

シャンプー後のすすぎがホームケアに差をつける

シャンプー後のすすぎも時間をかけて行いましょう。

すすぎ残しは頭皮詰まりの原因になり、髪の毛が生えにくくなってしまいます。

薄毛、抜け毛、切れ毛などのトラブルにもなりますし、髪に十分や栄養と水分が行き渡らないので、サラサラな髪にはなりません。

シャンプー後のすすぎも3分以上時間をかけて、丁寧に行ってください。

すすぎの際にも髪同士をゴシゴシこすらないように、注意してくださいね。

髪の毛をサラサラにするタオルドライ

また、髪をサラサラにするためには、タオルドライの仕方にも気を付けて下さい。

シャンプ―後やお風呂上りに、タオルで頭をゴシゴシ拭いていませんか?

実は濡れた髪は非常にデリケートで、乾いた状態よりも何倍も傷つきやすいのです。

髪が濡れた状態でゴシゴシこすったり引っ張ったりすると、キューティクルが剥がれて手触りが悪くなってしまいます

キューティクルが剥がれた髪はサラサラになりにくいですし、ツヤもなくしてしまうので、タオルドライは必ず優しく行ってください。

髪はタオルで挟み、ポンポンと押すようにして水分を拭き取りましょう。

根元の水分も、指でタオルを持ってポンポンとはじくように行い、髪をこすり合わせないように工夫してみてください。

髪同士の摩擦を減らしながら乾かせば、髪は自然とサラサラになります。

髪がサラサラになるくしはこれ

髪をサラサラにするためには、ブラッシングも重要です。

ホームケアでは、ぜひブラッシングも取り入れて、髪の流れをきれいにしておきましょう。

ブラッシングをしない髪は髪の方向が整っていないので、傷みやすく、絡まりの原因にもなります。

やはり、髪を美しくサラサラにするためには、ブラシやコームで髪をとかすことは欠かせません。

ホームケアでぜひ使っていただきたいのは、「つげ櫛」です。

つげ櫛は、日本古来から伝わる木で作られたくしのこと。

最近のくしはプラスチックや化学製品からできているものがほとんどですが、髪をサラサラにするのなら、毎日使うくしをつげ櫛に変えてみましょう。

つげ櫛には、髪にツヤを与えたり、くせを伸ばしてまとまりをよくしたり、抜け毛や切れ毛を予防する効果があると言われています。

また静電気が起きにくくなり乾燥から髪を守ったり、うねりを抑えるという嬉しい効果も。

日本人の美しい黒髪を守ってきたのはつげ櫛だと言っても過言ではないくらい、つげ櫛は髪をサラサラにしてくれるおすすめのアイテムです。

つげ櫛は多くのお店で購入することができますが、一般的には高いという印象があるかもしれません。

実際に、2万円以上するつげ櫛も少なくなく、高級品とされる商品も多く出回っています。

しかし、最近ではつげ櫛の効果が見直されており、人気を徐々に集めていることもあり、100円ショップでも売られていることがあります。

もちろんサイズや使用感には劣りがあるかもしれませんが、それでもつげ櫛には変わりありませんので、同じような効果が期待できるはず。

100円ショップのものなら、今すぐにでも気軽に試すことができますよね。

つげ櫛は、ストレートヘアの人だけでなく、パーマヘアやくせ毛の人、ショートヘアの人にもおすすめしたいアイテム。

どんな長さであっても、日本人の髪質にとても合っているので、取り入れないのは非常にもったいないのです。

お酢を使った髪のホームケアテク


髪のホームケアには、お酢を使ってみるのもおすすめの方法です。

お酢は、いつもお料理に使っているお酢で問題ありません。

基本的にどんなお酢でも大丈夫ですが、黒酢にはアミノ酸が含まれていて髪にも良い働きがあるので、この機会にお酢を購入するのなら、黒酢をおすすめします。

お酢には、殺菌作用、保湿効果、キューティクルを引き締める嬉しい効果が満載です。

頭皮にも付けることができるので、髪だけでなく頭皮ケアも簡単に自宅で行えます。

また、気になる匂いはお湯でしっかり洗い流すことで、気にならなくなりますよ。非常にエコで、環境にも優しいホームケアテクです。

お酢を使った髪のホームケア方法は、シャンプー後に行います。

シャンプーをした後、水分を軽くふき取った髪にお酢を付けてきます。

このとき、お酢はお湯と溶かして使いましょう。

一般的な洗面器にお湯を張り、そこへ大さじ1~2のお酢を入れて混ぜます。

これだけで、お酢リンスの完成です。

髪へ付けやすいよう、ペットボトルやポンプ式の容器に入れて使うのも良いですね。

お酢リンスを髪と頭皮全体に、良く馴染ませてください。

お酢なので、多少体にかかっても洗い流せば大丈夫です。

髪と頭皮にお酢リンスが馴染んだら、頭皮をマッサージするように揉みこんでいきます。

その際には髪をこすらないよう注意し、丁寧に髪へ浸透させるように行いましょう。

3分ほどマッサージをしたら、あとは洗い流すだけでOKです。

お酢の力で開いてしまったキューティクルが閉じて、手触りの良い状態に整えてくれます。

また殺菌作用が頭皮に働きかけるので、頭皮環境が良くなり、健康な髪が生えやすくなる効果も。

薄毛や切れ毛で悩んでいる人も、お酢リンスをすれば髪が活き活きとしてくるはず。

何よりも不要な物質を一切使用していないので、敏感肌やアトピー体質の人でも、安心して使えるのが魅力的でしょう。

洗い流した後には、いつものように乾かしてください。

もしかすると、お酢の匂いが残ってしまうこともあるかもしれません。

その時には、お酢の量を減らすか、アウトバストリートメントを少量付けて、軽く香りをプラスしてみましょう。

多くの場合お酢の匂いはすすぎとブローでなくなり、さっぱりとした仕上がりになります。

自宅で簡単に髪の毛をケアしたいのであれば、お酢を使ったホームケアもぜひ取り入れてみてください。

簡単ホームケア髪をしっとりさせるオイル

髪の毛をしっとりさせるためには、オリーブオイルが有効です。髪のホームケアとして、オリーブオイルは多くの人に使用されています。

オリーブオイルにはビタミン類が多く含まれており、これらが髪に働きかけ、保湿しながら髪をしっとりと仕上げてくれるのです。

しかし、オリーブオイルと一口に言っても、本当にたくさんの種類があるので何がいいのか分からない、という人も多いですよね。

髪のホームケアとして使うオリーブオイルは、必ずエクストラバージンオリーブオイルを使用しましょう。

エクストラバージンオリーブオイルとは、純粋なオリーブオイルのことで、不純物が含まれておらずブレンドなどもされていないものを言います。

髪のホームケアに使用するためには、他のものを混ぜ合わせていたり、精製されているものを避けるようにしましょう。

髪への効果が半減しますし、髪のダメージの原因になる可能性もあります。

エクストラバージンオリーブオイルは必ず表記されていますので、ホームケアとして選ぶ際には、確認してから購入するようにしてください。

オリーブオイルを髪のホームケアに使う際には、ほんの数滴で十分効果を発揮します。

一度に大量のオリーブオイルを付けてしまうとベタついてしまい、これはシャンプーでも洗い落としにくいので注意してください。

髪に塗るタイミングは、トリートメントやコンディショナーと同時に付けるか、ドライヤーで乾かす前がおすすめです。

トリートメントやコンディショナーと付けるのなら、オリーブオイル1滴を混ぜて髪に塗りましょう。セミロング程度であれば、1滴でも十分しっとり仕上がります。

物足りない場合には、少しずつ量を足して調整してくださいね。

乾かす前に付けるのなら、まずタオルで水分をよくふき取り、毛先を中心にオリーブオイル1滴をよく馴染ませます。

このときも、少ないようであれば量を足してみてもOkです。

乾かしながら、いつもより髪がしっとりまとまるのを実感できるはず。

オリーブオイルの分子は細かいので、髪の毛1本1本に絡まりやすく、理想的なコーティングが可能なのです。

ホームケアで髪をしっとりさせるテク

ホームケアで髪をしっとりさせるためには、いつものトリートメントを正しく使うことが大切です。

みなさんは、いつもシャンプーの後にリンスやコンディショナー、トリートメントを使いますよね。

もちろん高価なものや成分が多く入っているものに変えるのも良いですが、今使っているものでも使い方を見直すだけで、髪をしっとり仕上げることができます。

まず、トリートメントやコンディショナーを使う前には、髪の水分を良く拭き取りましょう

髪に水分が残っていると、せっかくのトリートメントやコンディショナーが水で薄まってしまいます。

できるだけ濃度の高い状態で髪に塗るのが理想なので、髪の余計な水分は拭き取るのがおすすめです。

いつもは軽く水を切るだけだった人も、少し手間ではありますが、タオルドライを間に挟むことで、トリートメントやコンディショナーの浸透力がグンとアップします。

トリートメントやコンディショナーを髪に馴染ませる際には、頭皮には付けないように注意してください

最近では頭皮ケアができるものも多くありますが、そうでないものは、頭皮につけるとベタつきやパサ付きの原因となり、髪が思うようにしっとりまとまりません。

ダメージの多い毛先を中心に馴染ませ、根元付近にはできるだけトリートメント類を付けないようにしてください。

馴染ませ方も、髪の中心部から毛先に向かって指を動かし、髪の中に成分を埋め込むようなイメージで行いましょう。

トリートメントやコンディショナーは丁寧に行えば行うほど髪に浸透し、しっとりとまとまります。

すすぎの前に数分時間を置くのも効果的です。

リンスやコンディショナーはすぐに洗い流してしまう人がいますが、少なくとも1分程度時間をおいて馴染ませるだけで、成分が髪に浸透しやすくなります。

また、お風呂場の温度が温かいほどトリートメントやコンディショナーの浸透力は高くなります。

美容室でのトリートメントをする際、髪を温めたりするように、トリートメントやコンディショナーを付けた後髪をタオルで巻き、さらにドライヤーで軽く温めると、さらにしっとりまとまる髪に仕上がりますよ

時間のある日にはぜひ試してみてください。

髪のホームケアでおすすめのテクニックまとめ

髪のホームケアは、いつまでも美しい髪を維持するためにも欠かせないことです。

カラーやパーマだけでなく、おしゃれなカットスタイルを楽しんだりスタイリングをするためには、毎日のホームケアがとても重要です。

ホームケア方法には様々な方法があるので、自分に合ったやり方を見つけ、髪をどんどんきれいにしましょう。

今回ご紹介したようなケア方法は、自宅で簡単に行えますし、高額な費用もかからないので今すぐ挑戦できます。

定期的に美容室に足を運べなくても、自宅でのケアをきっちり行えば、髪のダメージは補修できますし、健康で美しい髪を作ることも可能。

色々なホームケア方法を試して、自分だけのケア方法を探してみるのも良いのではないでしょうか。